1年間待ちに待った『ドラゴンズクラウン』ですが、
個人的には残念な仕上がりでしたので、
結果的に1か月後に発売の『D&Dミスタラ英雄戦記』がさらに楽しみになったわけです。
このD&D、ソフトのみの通常版とeカプコン予約販売の限定版があって、
普段なら限定版とかよほどのことがないと見向きもしない私ですが、
今回はサントラに加えて
往年のゲーメストムックの復刻版も付属するということで、つい限定版を購入してしまいました。
ちなみにセット内容はこのようになっております。
1)PS3ソフト「ダンジョンズ&ドラゴンズ(R) -ミスタラ英雄戦記-」
(数量限定特典:剛田チーズ(BENGUS)氏 描き下ろし「PlayStation(R)3 スペシャル カスタムテーマ」ダウンロードコード付き)
2)ゲーメストムック Vol.34 D&D(R) シャドー オーバー ミスタラTM(復刻)
3)2枚組サントラCD
4)カプコン シークレットファイル ダンジョンズ&ドラゴンズ(R) シャドー オーバー ミスタラTM(復刻)
5)インストラクションカード&ステッカーセット
6)ラバーコースター 2個セット
7)ポケット付き見開きクリアファイル
8)専用ボックス
イーカプコンHP
http://www.e-capcom.com/DandD/
※限定版の販売は終了しております。
んで、昨日届いたわけですが、
梱包箱がやけに細長いな~と思って開けて見たら、こんな感じでした。
eカプコン限定版では当たり前らしいのですが、
特典とソフトが別なのは初めてです。
しかもその大きさたるや、見てのとおり、
箱がB6版の単行本2冊分よりも高い!
相当な大きさです。
とりあえずパッケージはソフトの方しか開けてないので、ゲームをプレイするだけにとどまっています。
ミスタラ英雄戦記は、カプコンからアーケード用に発売された、「タワーオブドゥーム」と「シャドウオーバーミスタラ」をカップリングしたもので、追加要素がいくつかありますが、私的にはソロで1コインクリアがとりあえずの目標なので、当面オンラインは利用しません。
ToDはちょっとやるのが怖いので、ひととおり操作を覚えているSOMをプレイしてみました。
デジタルリマスターという話だったので、キャラが見やすくなっている分操作性が犠牲になってるかな…と思いきや、そんなことは全くなく、
むしろオリジナルまんまの操作感です。
ボタン押し時間がシビアで誤ってサマーソルトが出てしまったり、ちゃんとコマンド入れないとダッシュ斬りが逆方向に出たりとかも、オリジナルのまんまです。
オプション設定でコマンド技を別ボタンにしたりできるようですが、
そんなことしたらゲームがつまらなくなる(というかドラクラと同じになってしまう)ので、アーケード版同様4ボタンをRAPV3の配置に合わせてキーコンフィグを変えた程度で、特別なキー配置にはしていません。
正直絵の方に関しては、ドラクラをやったあとだとかなりお察しな部分はあるのですが、キャラクターの見やすさ、操作の複雑さなどは圧倒的にD&Dのほうが優れています。
また、元がアーケードゲームだけにゲームのテンポがいいので、1プレイさくさくやってすぐ終われるところもいいところです。
このゲーム、ソフトのみのパッケージだと3,990円。
「バーチャロンが800円なのに高杉」という声もありますが、そもそもポリゴンゲーのバーチャロンは、モデリングデータさえあればコンバートなんて簡単なんだから、比べるだけおかしい。ジョジョのリメイク版は2,000円くらいなんだし、2本まとめて3,990円は妥当じゃないかと思います。
さて、なんやかんやでプレイ。
プレイするのも久しぶりだったので、エルフでビホルダーまで、ファイターでリッチまでしか行けていませんが、ドラクラのようにレベルアップとかに躍起になるようなゲームではないので、1クレやるだけでかなりやった気になれます。とりあえず1クレクリアをできるようにがんばってみたいと思います。
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