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なんだかよくわからないけど、何かをやってみるのです。 ちなみに右の絵はTRPGで作ったキャラのおっぱいです。
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気が付いたら3年も空いてしまっていました。
最近考えているのは、表題のとおり、「GGOを再現できるシステムは何か」というものです。
「GGO」=「ガンゲイルオンライン」は、「ソードアートオンライン」(SAO)の作中で登場する、ガンファイトもののVRオンラインゲームです。スピンオフとして別作品が作られるほど、SAO世界では重要な役割を担っているプラットフォームです。

その「GGO」を再現しているであろうゲームに、PS4用のソフトで「SAO・フェイタルバレット」がありますが、公式ページを見た限りでは、実銃らしき名前が見当たらないので、購入意欲が失せました。

で、ふと思ったのが、GGOをTRPGで再現すること。
やはりGGOといえば、P-90やFIVE-SEVEN、ヘカートⅡなど実在する銃が登場するところが醍醐味であると銃好きとしては思うわけです。

となると、現実世界に準じたガジェットで特に銃器の類が山ほどあり、チームを組んで戦術レベルの細かい戦闘ができる──とくるともう一つしかないわけで。

そう、「ガンドッグ」ですね。ひと昔前のシステムで「ミレニアム・エンド」ってのもありますけど、和訳されていない上にもう手に入らないでしょうから、やっぱり「ガンドッグ」ですかね。
「リヴァイスド」は持ってないので「ゼロ」のシステム前提でいろいろ考えてみた。
・GGOのシステムは自由度が高そうなので、クラス制を廃止。
・技能値を割り振り制にする。
・クラスアーツは全部の中から好きなものを選択。
・アバターの体格や能力はプレイヤーの年齢や経験によらないので、経歴を廃止。
・GGO等のVRゲームではリアル以上の超人的な動きができるため、能力値ポイントを再設定。
・GGO特有のシステム「バレットライン」を何かしらの方法で再現。
・経歴は廃止したが、リアルの技能がゲームにもある程度反映される(特に指揮能力等)ようなので、リアルの職業によりアバターが補正されるルールを導入。たとえば、現役自衛官だったり、学生だったり、「SAOサバイバー」だったり。
・リワードポイントは戦闘フィールドによって取得ルールが異なる。
などなど。
すごいプレイヤーは銃弾をライトセイバーで斬り落としたりすることもできるので、その辺のルールも考えつつ、構築してみたい。
とりあえず、ガンドッグのルルブを探すとこから始めたいが、たぶんうちの鳥取でプレイを実現するのは難しいきもする。

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なにはともあれ、コアシステムがないとお話になりません。
ガンダム世界は基本的にMSでの戦闘がシナリオの主軸となるので、MS戦闘のシステムはしっかりと構築するのは当然とします。

というわけでMS戦闘ルールをまず作ります。
最近では雑多なマップを使ってアバウトな戦闘をするルールもありますが、ロボ戦なのできっちりとヘクスかスクエアを使った戦闘にします。
戦闘に必要な要素としては、
・移動
・確認/索敵
・命中
・回避
・ダメージ
・装甲/耐久
といったところでしょうか。その中でも、
・移動
・索敵
・命中
・回避
・装甲/耐久
これらのパラメータをまとめてMSを一体作り上げる感じになります。
とりあえず基本のMSとして、ジオン公国軍の量産型MS「ザクⅡ」を作ってみましょう。
◎移動
マップ上を移動するための要素です。MSは一年戦争時のものでも約18mある巨大な機動兵器です。人間が乗る通常の車両などと比べると、歩行だけでも相当な速さであると思われます。
とはいえ、あまり速すぎてもマップが広大になってしまうだけなので、歩行移動力は3としておきます。
◎確認
MSに乗っていても、周りの状況がわかるようにするためには、センサーによる索敵と、カメラを通しての目視の二種類の確認方法があります。
ここで、宇宙世紀での特徴として、ミノフスキー粒子というものがあります。これを散布されると、レーダーが攪乱されて機能不全を起こしてしまうため、ミノフスキー粒子散布下での戦闘は基本的に有視界戦闘になるようです。
一般的な戦闘においては、どちらかの陣営が敵部隊を発見・捕捉しない限りは、その空間にミノフスキー粒子が散布されることはないので、開戦時の索敵チェックには機体の索敵能力が反映されるものとします。
ミノフスキー粒子は、宇宙世紀0079以降の艦船ならばどの船でも散布できるはずなので、艦船を含めた場合の戦闘時=ミノフスキー粒子散布下での戦闘、となりますので、戦闘ラウンド中は機体の確認値は低下する代わりに、有視界距離でのキャラクター自身の能力による確認を行えるようにします。
基本的に、センサーの性能と長距離を目視で捕捉するためのカメラの性能は別物なのですが、長距離狙撃用のMSには総じて高性能なセンサーがついていますので、一年戦争時におけるガンキャノンやガンタンクなど、中~長距離支援用のMSなどは、近距離強襲型のガンダムよりも高性能な捕捉能力があるといってもいいでしょう。
とりあえず、確認のための指標となる目標値を設定しておりませんので、保留とします。
◎命中
MSが戦闘用の機動兵器である以上、敵に攻撃をして当てなければいけません。そのためのパラメータが命中ですが、MS用の兵器には、人間のものと同様射撃用の兵器と、白兵戦用の兵器が存在します。狙って撃つものと、振り回して斬るものとではやはり運用の仕方に違いがありますので、ここは射撃と格闘を分けるべきでしょう。
MSはミノフスキー粒子散布下で接近して白兵戦を仕掛けるのを目的とした機械ですので、本来なら白兵戦のほうが高くあるべきなのでしょうが、白兵戦を仕掛けるよりも、ある程度の有視界距離でマシンガンを撃つ方がはるかに簡単なので、どっこいどっこいになるとします。
ザクⅡ雑魚中の雑魚ということで最低値にするべきなのですが、旧ザク(ザクⅠ)というさらに旧式の機体が存在するので、射撃・格闘命中ともに2としておきます。
◎回避
攻撃が来たら回避をしないと当たってしまいますので、回避値というものは必要です。ここで二択があるのですが、回避値を命中への修正値・または目標値として命中判定のみを行うか、命中判定の結果に対して回避判定を行うか。
効率化を図るのならば前者なのですが、ここはプレイヤー的に考えて、回避判定を振れたほうが避けた感があります。なにより、判定方法を2D6のアッパーロールと決めていますので、前者の方法だと煩雑になりすぎてしまう可能性があります。したがってここは、命中判定の結果に対して回避判定を行う、という風にします。
となると、このMSが高機動で回避型かどうか、という点を考慮して考えるならば、ザクⅡはそれこそ「ザ・モビルスーツ」というくらいにはグローバルスタンダードな機体ですので、命中と同程度が妥当でしょう。したがって回避も2となります。

ちょっと疲れたので、この続きはあとで。

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さて、ガンダムの世界をシステム化するにあたっての考察ですが、さしあたって宇宙世紀(第1期)を表現するものとします。まぁ初代からマフティー動乱までですね。
理由としては、
・カバーできる世界にも限界がある
・第1期と第2期ではMSの運用限界に関して大きな隔たりがある
・個人的に好きな時代である
という感じでしょうか。C.E.(コズミック・イラ=ガンダムSEEDの世界)で考えたこともありましたが、動力関係がめんどくさいのと、基本空を飛んでいるので面白味がないので頓挫しました。

さて、宇宙世紀をカバーすることが決まったとすると次は、宇宙世紀ガンダムにおいて最重要ファクターである、ニュータイプのルール的導入方法を考えなければなりません。
既存のシステムではニュータイプは、
・バイオセンサーやサイコミュ兵器等、ニュータイプ専用の兵器やMSを運用できる
というのは当然ですが、システムによっては、
・普通のパイロットよりもたくさん動ける
・普通のパイロットよりも当てられたり避けられたりする
など、普通の人間よりもパイロットとして優れているというのが挙げられます。
まぁそれ以外に関しては、
・NT同士はミノフスキー粒子散布化での戦闘中でも会話できる
・なんか危険を察知できたりする
など、シナリオの都合上での特典がついてきたりします。

今回のシステムでは、後者のシナリオ上の特典以外の能力に関しては、
「普通のパイロットより当てられたり避けられたり勘がよかったりする」というものにしようかと思います。なぜなら、
ラウンド制の戦闘において、1ラウンドにおける行動回数の多さは絶対的な強さに直結してしまうからです。確実に当たる鉄砲を1発撃つよりは、下手な鉄砲を数撃った方が基本強いのです。
そもそもNTはファンネルやビットなどの特に制限のないオールレンジ兵器を運用できるという強みがあるのですから、行動回数を増やしてさらに強くする必要はないのです。
なので最初のうちは普通のパイロットよりちょっと上手い程度だけど経験を得るたびにNT同士でないと手が付けられなくなるような感じにしたいと思います。

詳細のルールに関しては、コアシステムが固まってから改めて決めたいと思います。

>>>ガンダムTRPGシステム考察②:コアシステムについて(1)

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最近こう、ガンダムの世界観を使ったTRPGをやってみようかなーと思ったりするのだけど、システムに困っています。

ガンダムを題材としたTRPGシステムは、既存システムでもいくつか市販されています。
・機動戦士ガンダムRPG(RPGマガジン編集部)
RPGマガジン編集部が作ったTRPGシステム。たしか08小隊が映像化された時期に作られたもので、陸ガン系のMSもカバーされています。
RPGマガジン系のムック版システムなので、システムはそこそこシンプルなのですが、たしかニュータイプに関するルールがなかった気がします。

・ガンダム0079RPG(ゲームグラフィックス編集部)
・ガンダムセンチネルRPG(ゲームグラフィックス編集部)
先にガンダムセンチネルRPGが発売され、後に同システムで一年戦争時のデータが作られたのが0079だったと思います。
かなり細かくデータ分けされていて、当時のSLG寄りなシステム構築がなんともゲームグラフィックス系っぽいです。

・WARPS 機動戦士ガンダム逆襲のシャア(ツクダホビー)
ツクダホビーの汎用TRPGシステム「WARPS」が発表されるにあたり、先行して発売されたのがこの「逆襲のシャア」です。
WARPSがシステム的に確立していなかったせいなのか、後に発売されるWARPSベーシックやWARPSファンタジーと言ったシステムとは判定方法などが全然違います。
本格的にヘクスを使うため、SLG寄りのシステムになっていますが、センチネルRPGよりは煩雑で、扱いやすいものになっています。

ガンダム戦記―一年戦争全戦闘記録
洋ゲーである「メクトンZ」をベースとしたシステムです。メクトンZはロボ戦用のシステムとしてはかなり評価が高かったのですが、当時周りで購入した人が少なかったのもあり、結局プレイする機会はありませんでした。

以前よりガンダムRPGは何度かキャンペーンをやっているのですが、その時使用していたのはすべてWARPS逆襲のシャアでした。
現在このシステムを運用するに当たり、いろいろと問題点が出たりしているので、友人がマイナーチェンジしたバージョンを作ったのですが、個人的に気に入らないルールがいくつかあるので、このシステムは使いたくありません。

ではWARPS以外のシステムはどうか、というと、アマゾンで安く買えたりもするのですが、手元にないので候補にも入っておりません。
センチネルRPGは内輪で誰か持ってそうですが、オンラインセッションを前提とした運用を考えると、このシステムは細かすぎるのでセッション時間がかかりそうなのです。

まぁオフラインオンリーといってもいい時代のシステムで、TRPG業界全盛期のころに作られたものだから、ロボ戦が入るとSLG寄りになったりして、データは細かい方がいいとされましたし、当時私は学生の身でしたので時間がたんまりありましたから、あのころはよかったのでしょうけど、社会人となった今では、もっと簡素でわかりやすいシステムでないとだめなのです。

なら結局「自分で作ればいいんじゃね」という感じになってしまいましたので、
それについてちょっと考えてみたいと思います。

>>>ガンダムTRPGシステム考察①:時代背景/NTについて

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最近、オフで集まる機会も少なくなってか、オンセをやることが結構ありまして、その際必要になるのがSkypeであり、それを扱うための音声入出力機器であります。

今まではSONYのDR-350というワイヤードのヘッドセットを使用していましたが、
ケーブルが煩わしくなってきたので、
このたびワイヤレスヘッドセットに買い換えることにしました。

で、購入したのがコレ。


DHARMAPOINT TACTICAL HEADSET WIRELESS DRTCHD12RFBKという製品です。

今までのヘッドセット使用遍歴でいうと、
1.ELECOMだかLOGITECだかの片耳ヘッドセット
 …片耳だしBluetoothだし全然ダメ
2.よくわからないUSB接続のやっすいヘッドセット
 …中折れ部が壊れた。廃棄処分
3.SONY DR-350
 …これまでで一番良好。けどケーブル長すぎ
4.BAFFALO BSHSUH05BK
 …重くて頭痛い・密閉すぎて蒸れる。
と変遷し、SONY DR-350に戻ってそれを使っていました。

で、最終的な問題になったのが、「ケーブル長すぎ」ということで、
「ケーブルのないワイヤレスにしよう、でもBluetoothじゃないやつという結論に至りました。


左からSONY DR-350、BAFFALO BSHSUH05BK、DHARMAPOINT DRTCHD12RFBK

いくつか選択肢はあったのですが、ドライバ部分がデカすぎる、レビューの評判が最低、予算的にきつい、などの理由で消去していったところ、最終的に残ったのが本製品でした。

決め手となったのは、
・細かい設定不要
・それほど大きくないカップ=それほど重くない
・見た目
という感じでした。対抗馬がCREATIVESound Blaster Tactic3D Rageでこっちのほうが安かったのですが、ぶっちゃけ好みのデザインじゃなかったので、レビューの評価もあまり変わらないこともありこっちに決めました。



ヘッドバンドの上部にはロゴが入っておりとってもスタイリッシュです。

さて、使用感ですが、ドライバー部分は密閉式のカップになっており、耳がすっぽり入りますが、少々小さ目のカップのため、耳の大きい人ははみ出るかもしれません。
これだけで外の音は結構聞こえなくなります
装着感は、私の頭は頭頂部が少し出っ張っているのでしょうか、頭頂部分に負荷がかかって少々痛いです。まぁクッションが薄目なのもありますが、装着箇所を間違えるとずっと痛いですが、BAFFALOのデカいのほどではないです。

マイクについては、Skypeにて友人に確認してもらったところ、前よりよくなった、とのこと。
ヘッドホン部分に関しても、今まで非密閉型のDR-350を使っていたこともあって、音漏れもなくなったせいか、はっきりと音が聞こえるようになりました。
音質に関しては賛否両論あるようですが、よほどこだわった人でない限り問題ないと思います。
ゲーミングヘッドセットは中低音域(人間の声の音域)がはっきり聞こえるようなチューニングがされていることが多いので、ボーカル曲などではボーカルがよく聞こえるようになるのではないでしょうか。

来週のオンセで本格的に使用する予定ですが、音楽用にも普通に使えるので、集中したいときなどはこれを着けて集中したいと思います。

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