7月末発売予定のHGのラインナップには正直驚いた。
HGAW ガンダムエアマスター
HGUC ZプラスA1(ver.ユニコーン)
HGUC シュツルム・ガルス
3つのうち
2つが可変機ということもあるが、
キット化を期待していなかったエアマスターとZプラスが出るという快挙。
シュツルム・ガルスとかどうでもいい(というか
正直ガルスJに比べてダサい)が、
この可変機2機がキット化されたのは私的にオイシイ。
ただひとつ残念なのが、Zプラスが大気圏内飛行仕様のA1型で、
さらには結局UC人気による便乗であること。
まぁA1であれZプラスが商品化されたということは、
いずれα任務部隊仕様のC1型が出るのも時間の問題だろう。
さらに言えば、FAZZも出てほしい。
これもZZが商品化されてるし、ROBOT魂でフルアーマーZZが出ているから、
少なくともどちらかで商品化されると思う。
以前商品化された1/144FAZZは、TV版の1/144ZZにフルアーマー装備を施して
成形色を変えただけの代物だったので、顔の造形がイマイチだった。
HGUCで商品化されるとなると、その辺もちゃんと作り変えられると思うし、
MGほど高価ではないので、今から期待大である。
問題は、エアマスターが出たからと言って、エアマスターバーストや
レオパルド系や果てはGビットがキット化されるかというとまた期待薄である。
作品的には不遇だったが、メカ的にはエアマスターもレオパルドも好きなので、
是非とも商品化に乗り切っていただきたい。
そしてそういう前例ができれば、Gガンの他のガンダムや、
Wのウィング以外のガンダムも商品化される期待が持てるようになるわけだ。
しかし、HGUCのドーベン系はシルヴァ・バレトで止まっちゃいましたね。
マークV出してくれると期待してたのに。
Sガンダムも作り直して欲しいですねぇ、なんせ初期につくられて造形がアレなので。
というか
センチネル系はヌーベルGMIIIからゼク・ツヴァイまで、
いっぱい出してほしいです。
そういや造形の話で言うと、ネオジオング…
超ダセェ。
同時代の名機αアジールは出渕氏のセンスを感じる名デザインだが、
あれはちょっと…αの頭だけ挿げ替えたようなデザインは微妙すぎ。
αアジールの準備稿段階での名前が「ネオジオング」だったからって
それに引きずられすぎな気がします。
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