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なんだかよくわからないけど、何かをやってみるのです。 ちなみに右の絵はTRPGで作ったキャラのおっぱいです。
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最近こう、ガンダムの世界観を使ったTRPGをやってみようかなーと思ったりするのだけど、システムに困っています。

ガンダムを題材としたTRPGシステムは、既存システムでもいくつか市販されています。
・機動戦士ガンダムRPG(RPGマガジン編集部)
RPGマガジン編集部が作ったTRPGシステム。たしか08小隊が映像化された時期に作られたもので、陸ガン系のMSもカバーされています。
RPGマガジン系のムック版システムなので、システムはそこそこシンプルなのですが、たしかニュータイプに関するルールがなかった気がします。

・ガンダム0079RPG(ゲームグラフィックス編集部)
・ガンダムセンチネルRPG(ゲームグラフィックス編集部)
先にガンダムセンチネルRPGが発売され、後に同システムで一年戦争時のデータが作られたのが0079だったと思います。
かなり細かくデータ分けされていて、当時のSLG寄りなシステム構築がなんともゲームグラフィックス系っぽいです。

・WARPS 機動戦士ガンダム逆襲のシャア(ツクダホビー)
ツクダホビーの汎用TRPGシステム「WARPS」が発表されるにあたり、先行して発売されたのがこの「逆襲のシャア」です。
WARPSがシステム的に確立していなかったせいなのか、後に発売されるWARPSベーシックやWARPSファンタジーと言ったシステムとは判定方法などが全然違います。
本格的にヘクスを使うため、SLG寄りのシステムになっていますが、センチネルRPGよりは煩雑で、扱いやすいものになっています。

ガンダム戦記―一年戦争全戦闘記録
洋ゲーである「メクトンZ」をベースとしたシステムです。メクトンZはロボ戦用のシステムとしてはかなり評価が高かったのですが、当時周りで購入した人が少なかったのもあり、結局プレイする機会はありませんでした。

以前よりガンダムRPGは何度かキャンペーンをやっているのですが、その時使用していたのはすべてWARPS逆襲のシャアでした。
現在このシステムを運用するに当たり、いろいろと問題点が出たりしているので、友人がマイナーチェンジしたバージョンを作ったのですが、個人的に気に入らないルールがいくつかあるので、このシステムは使いたくありません。

ではWARPS以外のシステムはどうか、というと、アマゾンで安く買えたりもするのですが、手元にないので候補にも入っておりません。
センチネルRPGは内輪で誰か持ってそうですが、オンラインセッションを前提とした運用を考えると、このシステムは細かすぎるのでセッション時間がかかりそうなのです。

まぁオフラインオンリーといってもいい時代のシステムで、TRPG業界全盛期のころに作られたものだから、ロボ戦が入るとSLG寄りになったりして、データは細かい方がいいとされましたし、当時私は学生の身でしたので時間がたんまりありましたから、あのころはよかったのでしょうけど、社会人となった今では、もっと簡素でわかりやすいシステムでないとだめなのです。

なら結局「自分で作ればいいんじゃね」という感じになってしまいましたので、
それについてちょっと考えてみたいと思います。

>>>ガンダムTRPGシステム考察①:時代背景/NTについて

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長文になります。Twitterではつぶやく程度の文字数には絶対収まらないので、ブログにて記します。

アニメ「ソードアートオンラインⅡ」が最終回を迎えました。

※ここから先はネタバレを含みます。

小説を読んだ方や、リアルタイムでアニメを観た方ならすでにご存じだと思いますが、「SOAⅡ」の後半は、「マザーズ・ロザリオ編」というエピソードで、ある病気の末期患者である少女ユウキが、ヒロインのアスナと出会い、死を迎えるまでの日々を綴った話になります。

私は小説を読んだことがなく、アニメから観たクチなので、最初のうちはユウキのCVが悠木碧さんだったのもあり、「ユウキ明るくてかわいいなー」みたいに思っていました。
しかし、ユウキがAIDSの末期患者で、メディキュボイドという医療用フルダイブ装置を利用して、電脳環境の中で3年以上もの闘病生活をしている、終末医療の話であることを知った時、衝撃が走りました。

だいぶ前に、このブログでも公開したことがありますが、MMOの中で仲良くなった人が重篤な病気の末期患者であることを知らずに付き合っており、そして結局亡くなってしまうという、アスナと同じような経験を私もしていました。
しかもこの10数年の間に、二人。同じゲームの中で、でした。
そのうち一人には、アスナが最期にユウキに言った言葉と同じようなことを言った覚えがあります。「またどこかで必ず会える」と。

彼らと同じように、ユウキもまた、最後には死んでしまいます。
詳細な描写は長くなるので控えますが、私も感動はしました。うっかりユウキのことをwikiで調べてしまい、彼女の結末がわかっていたのにもかかわらず、涙が止まりませんでした。
ですが、私がこの作品を含めた、「病気(特に重篤な末期症状)をテーマとしたエピソード」に思うことは、「好きになれない」ということです。

なぜなら、大抵の結末はその患者であったキャラクターは、「手遅れで死んでしまう」からです。

ユウキはかわいいし好きなのですが、この話の「展開」自体が嫌いです。
それは、アスナと似たような経験をした自分のトラウマのような感情でもあるのですが、なにより「末期患者は死んで感動を与える」という展開が気に入らないのです。
人が死んだことで、感動などまずありえない。あるのは残されたものへ与えられた深い悲しみ、後悔、喪失感などどいった、ネガティブな感情しかありません。
「彼女もこうやって一生懸命生きてきたのだから、頑張ろう」とかいうのは、そういった感情を受け止めた人が時を経て培っていくものであって、フィクションのネタにされていいものではないと思っています。

そもそも、フルダイブという便利な環境があり、なにが起きても不思議じゃない設定の世界なのだから、「精神だけALOの世界に残る」とか、そういった、多少明るめの選択肢もありだったと思います。人間並みの感情表現を持ち合わせたAIのユイという特殊な存在がいるのだから、主人公のキリトが「その逆をやってみる」的な展開でうまくいく、みたいな。そういう感じになっても誰も悪くは言わなかったでしょう。

暗いテーマのエピソードなのだから、最後はなにかしらハッピーエンドにしてほしかった、と私は思います。シウネーの病気が完治した、というのがささやかながらそれにあたるのかもしれませんが、ユウキが死ぬのであればあまり意味はないし、そういう「不思議」はユウキにこそ起こって欲しかった、というのが私の見解です。
これはもちろん、すでに出版・放映されてしまった結末を否定するものではないですが、少なくとも「私は嫌いな話」です。自分の経験したことと似たような展開にされたことが、受け入れがたいわけです。

まぁこんな場末の、ブログという時代遅れのコンテンツなど、見る機会もないでしょうが、もしSAOの筆者である川原礫先生が見る機会があったのであれば、こういう人もいるのだ、ということを心に留めておいていただきたいものです。

最後に言っておきますが、私は決してSAOという話が嫌いではなく、むしろシニカルで、スリルがあり、多少吐き気を覚えるような世界観は好きな方です。その中でクラインが生き残っていたことにはそこそこ感動しています。
だからこそ、「マザーズロザリオ編」には何か、反発せざるをえなかった、という自己分析にて締めさせていただきます。

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7月末発売予定のHGのラインナップには正直驚いた。

HGAW ガンダムエアマスター
HGUC ZプラスA1(ver.ユニコーン)
HGUC シュツルム・ガルス

3つのうち2つが可変機ということもあるが、
キット化を期待していなかったエアマスターとZプラスが出るという快挙。
シュツルム・ガルスとかどうでもいい(というか正直ガルスJに比べてダサい)が、
この可変機2機がキット化されたのは私的にオイシイ。

ただひとつ残念なのが、Zプラスが大気圏内飛行仕様のA1型で、
さらには結局UC人気による便乗であること。

まぁA1であれZプラスが商品化されたということは、
いずれα任務部隊仕様のC1型が出るのも時間の問題だろう。
さらに言えば、FAZZも出てほしい。
これもZZが商品化されてるし、ROBOT魂でフルアーマーZZが出ているから、
少なくともどちらかで商品化されると思う。

以前商品化された1/144FAZZは、TV版の1/144ZZにフルアーマー装備を施して
成形色を変えただけの代物だったので、顔の造形がイマイチだった。
HGUCで商品化されるとなると、その辺もちゃんと作り変えられると思うし、
MGほど高価ではないので、今から期待大である。

問題は、エアマスターが出たからと言って、エアマスターバーストや
レオパルド系や果てはGビットがキット化されるかというとまた期待薄である。
作品的には不遇だったが、メカ的にはエアマスターもレオパルドも好きなので、
是非とも商品化に乗り切っていただきたい。
そしてそういう前例ができれば、Gガンの他のガンダムや、
Wのウィング以外のガンダムも商品化される期待が持てるようになるわけだ。

しかし、HGUCのドーベン系はシルヴァ・バレトで止まっちゃいましたね。
マークV出してくれると期待してたのに。
Sガンダムも作り直して欲しいですねぇ、なんせ初期につくられて造形がアレなので。
というかセンチネル系はヌーベルGMIIIからゼク・ツヴァイまで、
いっぱい出してほしいです。

そういや造形の話で言うと、ネオジオング…超ダセェ
同時代の名機αアジールは出渕氏のセンスを感じる名デザインだが、
あれはちょっと…αの頭だけ挿げ替えたようなデザインは微妙すぎ。
αアジールの準備稿段階での名前が「ネオジオング」だったからって
それに引きずられすぎな気がします。


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以前、「CGでわしゃわしゃ動くメカ」が出てくるアニメの話をしましたが、
今日でもアニメーション作品には3DCGがふんだんに使われています。
最近は、人間型のキャラクターにもCGが使われていることがあり、
プリキュア」シリーズのEDと「碧き鋼のアルペジオ―アルス・ノーヴァ―」はその典型といえましょう。

まぁプリキュアEDでのような、ストーリー外のエンターテイメント的な表現で使用する分にはそれほど気にはならないのですが、
「アルペジオ」のように本編中のキャラクターの動きすべてがそれだと、かなり違和感があります
アングルがちょっと変わっただけで、顔面が平面で鼻や口の凹凸をぜんぜん感じないし、CG特有の手指の動きに不自然さを隠せないので、キャラクターが登場するシーンでは、ゲームのイベントシーンを見てる感覚にしかなれません。
というか、さながら「アルペジオ」の背景設定の中「3Dカ●タム少女」で作った女の子を動かしてるような感覚、といったほうが近いでしょうか。元のキャラクターがかわいいのに残念な感じです。
でもまぁ、こういうのが好きな人もいるんでしょうし、私個人の主観であるということは付け加えておきましょう。

CGモデリング&アニメーションは、通常のアニメーション制作に比べて楽&金がかからないといわれていますので、まぁその辺の問題もあるのでしょうが、
「APPLE SEED」とか、あの辺くらいのクオリティにする気がないのならできるだけ描いてほしいと思う次第です。

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一年戦争時の、地球連邦軍MS「ジム」の上級カスタム機として、さまざまな機体が開発されましたが、その中でも「ジム・○○カスタム」とついている3機のMSについての話。
それぞれ、
・ジム・スナイパーカスタム
・ジム・ガードカスタム
・ジム・インターセプトカスタム
なのですが、3機とも設定上は「ジムをベースとしたカスタム機」ということになっており、同時期に改修を施されたと思われます。
したがって、スナイパー、ガード、インターセプトの3機種とも、方向性は違えど同等の性能を持っている機体であるといえましょう。

この設定が、「ガンダム・バトル・オペレーション」というゲームではまるっきり無視されています。

ジム・スナイパーカスタムは、サービス開始当初から実装されており、紆余曲折はあったものの、支援機の準高級機という扱いとなり、LV1でコスト240、主武装専用狙撃ビームライフル、バルカン、ビームサーベルユニット、という、本来のスナイパーカスタムとは相当かけ離れた機体特性になっています。
一方、最近実装されたジム・ガードカスタムはというと。
LV1のコストからまず異常で、同時期改修機とは思えない325という高コスト。
さらには「ジム・スナイパーカスタムを改修」という異なった設定を持っており、スナイパーカスタムの上級機としての扱いになっています。

このゲームの開発は、なにを見てこの設定をねつ造したのでしょうか?
だいたい、ジム・スナイパーカスタムは「スナイパー」という名前がついているけど狙撃専用機じゃないわけで、本来の運用方法はむしろこのゲームで言うと汎用寄りのはずです。
武装だって、ライフルとバルカンしかないとかいうわけありません。(というかバルカンなんてどこからついたのか
別名「重装型・スナイパーカスタム」と言われているくらいだから、スナイパーカスタムは基本重装備なのです。そのためのハードポイントがいっぱいついている機体なのです。
これらの機体設定をまったく無視して今日のスナイパーカスタムになった理由は、まぁ開発の設定の把握の甘さがほとんどなのですが、カトキハジメ氏がVer.Kaでスナイパーカスタムをりデザインしたという事実も影響しているのではないでしょうか。

GUNDAM FIX FIGURATIONでスナイパーカスタムは発売されていますが、MSVスナイパーカスタム発売当時の大河原邦男氏の描き起こしたものと比べると、そのスラっとさはまったく別物のMSに見えてしまうほど。
さらには本来設定されていなかった「狙撃用ビームライフル」という無駄にカッコいい武装が追加されてしまった上に、本来の主武装であるR-4ビームライフルのデザインがかなりショボイ(連邦の100mmマシンガンにサプレッサーをつけたような感じ)ものになってしまったため、R-4は無視されてスナイパーライフルだけが適用されてしまったのではないかと考えられます。

本来ジム・スナイパーカスタムは、主武装にR-4ビームライフル、横腰部ハードポイントに予備の小型のビームガン、脚部ハードポイントに二連装ビームガン、後腰部ハードポイントにハイパーバズーカ、と多彩な兵装を装備できる機体なのです。

なのに、狙撃用ビームライフルとバルカン砲だけだぁ?
設定無視にもほどがあるわ!

まぁ現時点で実装されているスナイパーカスタムが大幅に変えられることはないでしょうから、このスナイパーカスタムは「武装をライフル一丁に絞った運用用途制限機体」という扱いにして、「フランシス・バックマイヤー仕様」か「シモダ小隊仕様」でフル装備の汎用機をガードカスタムと同等性能・コストにして実装してほしいものです。
マジでたのむよ、開発さん…さらに言ったら強襲型重装MSのはずのフルアーマーガンダムが中距離支援MSに格下げされているのもなんだかなーと思ったりしますけど。



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